「歴史幕末時代小説」みぶろ〜参上だよな〜『新撰組血風録1』
【概要】
司馬遼太郎作品の幕末短編集ですね〜タイトル通りの新撰組の事件を扱ってますな〜まあ幕末で人気ナンバーワンは坂本竜馬か新撰組かのどちらかでしょうね〜《*≧∀≦》
かたや明治維新の立役者…かたやガチガチの佐幕派の壬生狼とね〜まあ立場が完全に逆なんですな〜お互い相容れぬ仲ですからね〜新しい世の中を作ろうとする革新派か古い体制を守ろうとする保守派にも分けられますね〜更に言うと攻撃派か守備派かってとこですかね〜今回は保守派の新撰組ですね〜(* ̄∇ ̄)ノ
まあ新撰組は人斬り集団だって思ってる人はけっこういるだろうな〜確かにかなりの人は斬っただろうが…それは不貞の浪人だったり…幕府に楯突く連中ですからね〜つまりは新撰組は警察なんですな〜考えてみればわかるが…幕府は政府なんだからね〜その政府に楯突くやつらはテロリストなわけですね〜そのテロリストを斬る新撰組は正義の集団ですね〜いわゆるSAP警察の特殊部隊と同じですからな〜ジャスティスですよ〜正義を貫いて闘ってるんですよ〜人斬り集団ではけっしてないですな〜新撰組はね~(*^ー^)ノ♪
今回の新撰組血風録は新撰組の隊士のいろんな事件を集めた作品ですね〜\(^_^)/
【ストーリー】
まあいろんな事件があるが…やはり印象深いのは芹沢鴨の暗殺ですかね〜芹沢鴨は新撰組が出来た時に局長が3人いたが…近藤勇と新見錦と芹沢鴨ですが…まあその内の一人ですね〜まあ一人って言っても結成当時は芹沢が筆頭局長ですからな〜なんでも芹沢が決めてたからね〜好き放題やり放題ですね〜商屋に押しいって会津藩お預りの新撰組だ〜金を借せ〜って無理矢理に金を借りてたからな〜金を返す気はなかったんだろがね〜不貞の浪人とやる事は一緒じゃね〜かよ…ただの強盗だなぁ〜更に借りた金を返してくれときたお梅って女を手込めにしてしまい…チンピラ芹沢ですな〜しかし剣の腕は確かだし…なによりも豪胆だったみたいですな〜槍の先を座りながら鉄扇であおいだってんだからな〜並みの肝ではないよな〜それに大阪に出張した時に力士と道を譲るゆずらないでケンカになって…いきなり力士の一人をバッサリやったとか…まあ力士50人と大乱闘になってしまい…さすがに会津藩も芹沢の素行の悪さには頭が痛かったんだろうね〜そして近藤勇に芹沢暗殺の指令が出 たわけですね〜《*≧∀≦》
まずは芹沢の片腕だった新見錦を近藤勇達が無理矢理に罪を突きつけて廻りを取り囲み…切腹に追いやったわけですね〜これで局長は二人になったわけですわ〜芹沢の片腕を奪い…そしていよいよ芹沢ですね〜(  ̄▽ ̄)
壬生の八木邸で酔いつぶれて寝てる芹沢とお梅を襲撃したのは…土方歳三と沖田総司、山南啓介そして原田佐之助の四人だったようですね〜諸説は色々あるようだがね〜まあとにかくいきなり乱入して斬りつけて…近くで寝てた平山五郎は即死して…お梅も首を切断されて殺されてってお梅を殺す事はなかったんじゃないかよ〜ちょっと酷いぜ〜まあ暗闇だからな〜よくわからなかったのかも知れないがな〜にしてもお梅がかわいそうだなぁ〜芹沢に無理矢理手込めにされて愛人になっただけなのにな〜まあ芹沢に惚れてしまってたんだとしてもだよ〜殺す事はないよな〜残酷ですね〜(* ̄∇ ̄)ノ
芹沢も反撃したが…いきなり襲われて傷をおい…相手は四人だからな〜勝てるわけありませんな〜隣に逃げたが…文机につまずき転んだとこを皆で斬りまくり突きまくりズタズタですよ〜酷いな〜惨いな〜グロいな〜そして芹沢は死んだわけだなぁ〜( ・∇・)
まあこれで局長は近藤勇だけになり…まあ完全に新撰組を近藤勇が掌握したわけですね〜芹沢を殺したのは長州だって嘘ついてな〜新撰組もこの当時はけっこう酷いってかえげつない事したもんだよな〜まあ芹沢を殺さなければ新撰組そのものが潰れてたかもしれないからな〜仕方ないのかもな〜芹沢の粛清はな〜(o≧▽゜)o
【感想】
まあまだまだいろんな事件がありますよ〜この新撰組血風録も一回では書ききれませんな〜何回かに分けたいね〜まあとにかく新撰組がよくわかりますよ〜お薦め歴史作品ですね〜((o(^∇^)o))
【ランク…S】
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