「歴史戦国時代小説」豊臣一族 がよ〜くわかりますね〜『豊臣家の人々』
【概要】
豊臣一族の人物を紹介した司馬遼太郎作品ですね〜まあ殺生関白って言われた豊臣秀次を始めとして…秀吉の妻の寧々こと北の政所…秀吉の妹の旭姫…弟の大和大納言秀長…家康の次男の結城秀康…裏切り者の小早川秀秋…朝廷の八条宮…そして淀殿と秀頼とね〜《*≧∀≦》
【ストーリー&感想】
まあ私は殺生関白がやはり一番印象に残ったよな〜秀吉の甥ですね〜秀吉の姉ともの長男ですね〜まあ姉のともも弟が天下人にさえならなかったら息子を失わずにすんだかもな〜不幸と言えばそうだが…だが贅沢な暮らしが出来たわけですからね〜うまいものを好きなだけ食えるし…綺麗な服は着放題だしな〜デカイ家には住めるし…その贅沢のツケが廻ってきたんだよな〜(* ̄∇ ̄)ノ
秀次も秀吉の後継者になったが…豊臣家の当主の器ではないってのが自分で分かっていたからな〜まあそれが分かってただけで普通よりは出来た人物だったのかもな〜秀頼が産まれた時にすぐに関白を辞退するとかなんかやっておけばよかったのにな〜まあ秀次の家臣がそれを許さなかっただろうな〜恐らくは秀次は秀吉に逆らう気なんかは全くなかったんだと思うな〜ただ家臣達にしてみればやっと関白になって日本の頂点になったんだから秀次をうまくあしらって贅沢三昧しようと思ってたのかもしれないな〜それが関白を辞退したら出来なくなるからね〜だから秀次に辞退を進めなかったのかもな〜それどころかなんとしてでも関白のままでいてもらいたいが為に秀次にうまく言って太閤に遠慮する必要なんてない、関白の方が偉いみたいな事を言ってたのかもしれないな〜(*´∀`)
まあ秀次も家臣に押されてみたいになり…だが秀吉の圧力もありの板挟みになり…ストレスが溜まり…まあ刀の試し斬りみたいに通行人を斬ったりとか…妊婦の腹を割き胎児を取り出したりとかをやってしまったのかもな〜って本当にそんな事したかどうかもわからんからな〜石田三成の陰謀とかの話もあるしな〜謎ですな〜秀吉の陰謀かもしれないし…だがまあそういう噂がたったのは事実ですな〜そしてそれを理由に秀吉が秀次を切腹に追い込んだのもまた事実だからな〜(о´∀`о)
そして秀次は高野山に行かされて…そして切腹だな〜その首は晒されて…秀次の妻子や側室達はみな処刑されたんですな〜秀吉は鬼か悪魔かデーモンかよ〜秀次は仕方ないとしてもその一族皆殺しはあまりにも酷く残忍で人間のする事ではないな〜しかも自分の甥だぞ〜更にまだ秀次に会った事がない側室まで処刑しやがったぜ〜しかもまだ17か16かそんな若い女性まで処刑するとはな〜私はけっこう昔は秀吉が好きだったが…この秀次の一族皆殺しを知ってマジで秀吉が嫌いになったよな〜やることがナチスと同じような事やってやがるぜ〜正に鬼畜のやり方だなぁ〜頭狂ったとしか思えないぜ〜だから秀吉はあんな惨めな最後を向かえたんだと私は思うし…豊臣家も滅んだんだと思うな〜要するにツケが廻ってきたんだよな〜(T_T)
まあ他にも色んな人物を紹介してますからね〜読み応えはありますよ〜お薦めしますな〜♪ヽ(´▽`)/
【ランク…S】
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