「歴史幕末小説」写真見たらなんか中村雅俊に似てるよな〜『峠』

小説, 歴史小説

【概要】

司馬遼太郎作品の幕末ものですね〜越後長岡藩の家老である河井継之助の物語ですな〜写真を見たらマジで中村雅俊に似てるような感じがするのは私だけかな〜(*^ー^)ノ♪

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【ストーリー】

まあ越後長岡藩は今でいう新潟県ですな〜そこの家老なんですな〜だがまあ若い時は学問に精を出してけっこう有名な塾で勉強してたんですな〜佐久間象山とかにも教わってたみたいだしな〜勉強しまくりの若い頃ですな〜でもまあ時代が幕末ですからね〜普通の役人では勤まらないよな〜それでまあ大抜擢で継之助を家老にしたわけですね〜まあ確かに他の人にはこの時代は無理ですよな〜けっこう型破りな感じの男だったようだからな〜d=(^o^)=b



そして藩の武装を強化したんですな〜まあ海外の事もある程度は知ってたからな〜そしてこの時代の最高の武器を手に入れたんですよ〜アームストロング砲とかガトリング銃とかミニエー銃とかね〜しかもアームストロング砲なんかこの時代は3台しかなかったようだがな〜それを継之助はもってたんだからな〜たいしたもんですな〜河井継之助はな〜先を見る目は凄いよな〜古い火縄銃なんか役に立たないって知ってたからね〜(o≧▽゜)o

そして大政奉還があり…鳥羽伏見の戦いが起きたんですね〜戊辰戦争に繋がるわけですね〜だがまだ継之助はどっちにもついてないわけですな〜まあ奥羽の諸藩もまだどっちにつくかなんて決めてないだろうな〜官軍と言われてもな〜薩摩と長州と土佐が主要の軍なんだからね〜まあ戦争を回避しようと継之助は色々やったがな〜官軍の奴らは態度がデカイからな〜長州の世良修蔵なんかは偉そうにして会津藩主の松平容保を呼び捨てにしたりしたからな〜長州の下級武士の分際で何様だ〜ってな〜だからまあ殺されたんだよね〜そして会津や他の奥羽列藩も官軍と戦う決意をしたわけですね〜(*≧∀≦*)



継之助も戦いたくはなかったが…中立を保ちたかったんだがね〜その為にアームストロングやガトリングを買い世界でも最強の武器を持っているって事で中立を保てるんじゃないかな〜って思ってたようなんだよな〜でもそんなに甘くはなかったんだな〜薩摩や長州は兵の数も多く、勢いもあり…まあ時代を味方にしてるってのもあり強気だよな〜そして継之助にもデカイ態度をとりやがったからな〜それでも継之助はなんとか戦争を回避しようと頑張ってみたが…やはり限界って事で官軍を相手に戦争する事に踏み切ったんだろうな〜(* ̄∇ ̄*)

そして官軍と戦うわけですね〜戊辰戦争でも最大の激戦になったんですよな〜北越戦争ですよな〜まあ継之助もよく頑張って戦ったが…長岡城を奪われてしまい…だがまた取り返したが…継之助は足に銃弾を受けて軍の指揮が落ちて兵の士気も下がり…また長岡城を奪われて継之助も敗走するしかなかったんだよな〜残念だよな〜(# ̄З ̄)



そして足のケガにより破傷風になり継之助は死んでしまうが…自分の死を悟り棺桶を造らせたんだからな〜恐るべきですな〜自分が入る棺桶を造ってるとこを継之助はじ〜っと見てたっていうんだからな〜マジかよ〜さすがに自分が入る棺桶は見れないよな〜昔の武士はやはり違うよな〜信念みたいなもんがね〜今の時代の連中にはあまりないよな〜河井継之助は〜恐るべき男ですな〜(〃^ー^〃)

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【感想】

これはマジで読むべき歴史小説ですよな〜時代の流れは完全に薩摩や長州に土佐いわゆる官軍に向いてきたのがわかっていながらあえて官軍に敵対したんだからな〜まあ武士の意地ってか誇りプライドを官軍の連中に見せつけたってとこが男として実に凄いよな〜男がプライドを捨てたらおしまいだからな〜さすがは日本の武士だ〜ってのを官軍の連中にまざまざと見せつけて死んでいったよな〜だけど長岡城を奪還するために市民もけっこう犠牲になったようだしな〜その怨みで継之助の墓はけっこう荒らされてばかりいたらしいな〜仕方ないとは言えな〜ちょっと可哀想だよな〜継之助は長岡潘のみんなのために頑張ったのにな〜残念無念だなぁ〜でもまあ面白いよな〜私はお薦めしますよ〜(゜∇^d)!!

【ランク…S】