「歴史戦国時代小説」昔は秀吉を尊敬してたがな〜『太閤記』

小説, 歴史小説

【概要】

またまた司馬遼太郎作品ですな〜秀吉の物語ですねよ〜まあ家康と戦った小牧・長久手の後にいかにして家康を家臣にしたかまでで終わってますがね〜つまり晩年の秀吉は描かれてないってな~(*^ー^)ノ♪



【ストーリー&感想】

まあ秀吉の最大の失敗は家康を殺さなかった事だと私は思うな〜家康さえ殺しておけば豊臣家は滅びずにすんだのにな〜つめが甘かったって事なんじゃないか〜だがまあ家康を殺すのはかなりのリスクがあっただろうな〜だから秀吉ほどの男でも出来なかったんだと思うな〜O(≧∇≦)O

まあ家康を何らかの理由をつけて殺してしまったら…まあ家臣の三河侍が頑固に抵抗して…それに呼応して豊臣の武将が反乱を起こす可能性があったかもしれないな〜まあ内乱ですな〜それが長引くかもしれなかったかもな〜その結果、豊臣政権を信用出来ないってなり…人民の信用をなくして、もしかしたら豊臣政権が崩壊してしまった可能性は充分あるかもな〜秀吉はそれを恐れたんだよな〜(≡^∇^≡)



それに家康が若い頃から律儀者で知られてたからね〜だから家康に二百五十万石も与えたらその恩を感じて秀頼を助けてくれるだろうな〜って思ったんだろうな〜つまり恩を着せたって事ですな〜まあ家康はそんなたまじゃなかったがな〜家康って男は自分より強い奴にはとことん律儀に尽くすが…自分より弱い奴には逆にとことん叩き潰そうとする男なんですな〜だから信長にはペコペコして同盟を律儀に守り…秀吉にも敵わないと思ったから律儀に従ったが…秀頼には上から目線のデカイ態度で叩き潰そうとしたんだな〜まあ三河侍の特徴ですな〜秀吉はそこが読めなかったんだよな〜(*≧∀≦*)

まあ秀吉は人垂らしの名人で若い時から人を垂らして味方にしてきたからな〜そのプライドもあったんだろうな〜家康も垂らし込めると思ったんだろうね〜まあ事実垂らし込んだがな…だが自分の死んだ後までは読めなかったんだよな〜まあ家康が反乱するかもとは読んでたが…まさか豊臣の武将達が家康に味方するとはさすがに読めなかったみたいだな〜甘かったな〜秀吉さんよ〜(〃⌒ー⌒〃)ゞ

希代の英雄だが…家康を生かしておいた事が最大のミステークでしたな〜まあ完璧な人間はいないからな〜そして関白秀次を殺したのもミステークですな〜秀次がいたら豊臣の武将達も家康に味方しなかっただろうな〜そして朝鮮出兵もミステークですな〜あれで武将達が豊臣政権が嫌になったんだと思うな〜それで家康に期待したんだよな〜だから家康に味方したんだろうな〜もちろん三成が嫌いだったってのもあるがな〜まあとにかく秀吉は3つの大失敗をしたと私は思ってますよ〜この3つさえ失敗しなかったら歴史上最大最高のヒーローだったんだがな〜残念無念でしたな〜秀吉さんよ〜O(≧∇≦)O

まあ面白いんで読んでくださいな〜お薦めしますよ〜晩年の秀吉は嫌いだがね〜天下を取るまでの秀吉はまあ尊敬に値する男ではあるよな〜晩年の秀吉が酷すぎたからね〜だから天下を取るまでの功績が晩年の秀吉の行動ですべてパーになったって感じだよな〜まあ完璧な人間はいないからな〜天下を取って権力を握るとこんな風になるよな〜特に秀吉は子供の頃は貧しかったからな〜仕方ないのかね〜Σ(゜Д゜)

【ランク…S】