「歴史冒険活劇小説」有名人はいないよな〜『風の武士』

2018年11月3日小説, 歴史冒険活劇

【概要】

またまた司馬遼太郎作品ですよね〜まあ〜史実に出てくる人物は一人も登場しませんね〜完全に司馬遼太郎オリジナル物語ですよね〜O(≧∇≦)O

【ストーリー】

時代は幕末の江戸ですね〜主人公は柘植信吾って貧乏後家人の次男坊ですな〜まあ〜先祖は伊賀同心なんですな〜なので幼い頃より亡き父から剣術を仕込まれていて…更には天流を会得してるってな〜つまりは剣はムチャクチャ強いって事ですね〜(≧∇≦)

そして代稽古を頼まれて出入りしてた道場主の退耕斉から紀州熊野にあるという『安羅井国』って言う謎の国の事を聴かされたんですね〜まあ〜なんだな〜金が隠されててってジパングみたいなもんだよな〜その国から密命を受けて江戸に潜伏してるんだ〜って打ち明けられたんだな〜まあ〜退耕斉も伊賀同心出身みたいだからな〜だから伊賀忍者みたいな事をしてるってわけだよな〜(゜∇^d)!!

その退耕斉が殺されてしまい…娘のちのまでが拐われてしまうんだな〜信吾はたまたまいた安羅井人と共にちのを助ける旅を続けてするはめになるっってな〜退耕斉を殺したのは高力伝次郎って男なんだが…コイツがまた強いんだよな〜信吾と互角の腕なんですな〜まあ〜コイツが敵のボスって事ですな〜(* ̄∇ ̄*)

信吾と安羅井人は安羅井国を目指して旅を続けていくんだが…まあ〜紀州藩の隠密とかも出てきて…更に公儀の隠密の『猫』ってまあ〜忍者だよな〜やらも絡んできて…猫の妹のお弓って女も出てきて信吾を誘惑しようと迫ってきたりと…なかなか面白い冒険物だよな〜それに紀州隠密の首領の早川夷軒って小柄なオッサンも絡んできて…面白い展開になってきましたな〜O(≧∇≦)O

安羅井国に入った信吾は遂に安羅井国の秘密を知ることになるわけだな〜ちのは実は安羅井国のお姫様だったんだな〜信吾は密かにちのに惚れてたんだがね〜この安羅井国は古代のような異文化の国みたいで…安羅井人も鼻が高くてまるで天狗みたいな感じなんだな〜(゜∇^d)!!

しかも高力伝次郎は実は安羅井人だったんだな〜そしてお姫様のちのを妻にして安羅井国の王になろうとしてたんですね〜信吾は高力伝次郎と遂に対決するんだな〜腕は互角だからな〜だがまあ〜主人公だからね〜最後は信吾が高力伝次郎を斬り倒すわけですね〜まあ〜そりゃそうだわな〜だが信吾は気絶してしまい…気づいたら安羅井国は何もかもなくなっていて…安羅井人も誰一人いなくなっていてってな〜まあ〜それで信吾は江戸に帰るが…すでに幕府も消滅していてってな〜つまり明治維新ですな〜どんだけ安羅井国にいたんだよ〜信吾はよ〜ワケわからん終わり方だよな〜まあそれはそれでまたいいかもな〜Σ(゜Д゜)

【感想】

まあ〜でも面白いよな〜完全なる冒険活劇だよな〜チョ〜お薦め歴史冒険活劇ですね〜結局のとこ安羅井人は何者だったんだよ〜まあ〜『ユダヤ人』の末裔だったんだろうな〜たぶんね〜(゜∇^d)!!

【ランク…A】