「歴史戦国時代小説」可児才蔵が主役だな〜『おれは権現』
【概要】
司馬遼太郎作品の戦国時代シリーズですな〜可児才蔵が主人公ですな〜福島正則の家臣として数々の戦場を駆け巡り武功をたてた人物ですね〜でもさほど有名な人ではないからね〜知ってる人は少いんじゃないかね〜知ってる人はかなりの歴史好きな人だよな〜マニアック過ぎるって言っても過言じゃないよな〜(〃^ー^〃)
【ストーリー】
初めは美濃出身なので斉藤家に仕えたがね〜斉藤家が滅んだ後は信長の家臣達を渡り歩いたようですな〜まあ勇猛果敢な武将としてそれなりには有名だからな〜明智光秀に仕えてる時はあまりにも臆病だったので光秀に放逐されてしまうんですね〜まあ光秀に見捨てられたって事ですね〜この役立たずが〜ってね〜(о´∀`о)
そして諸国を廻ってる時にある祈祷師と出会うんですよね〜まあこの出会いが才蔵の運命を変えたんですな〜才蔵の中に軍神である愛宕権現が宿るように祈祷してもらうんですわ〜まあその祈祷のおかげで才蔵は名高い武勇の士になれたってわけですね〜(〃^ー^〃)
でもその時に祈祷師と約束するんですな〜『子供は作らない』ってね〜まあ才蔵の愛妾が才蔵の子種が欲しいって思いなぜ子供を作らないのかってなったんだよな〜そしてまあその秘密に迫っていくってね〜まあなかなか面白いですよね〜d=(^o^)=b
才蔵は死んだ時も「俺は愛宕権現の縁日の日に死ぬ」って宣言してましたからね〜まあその通りにその縁日の日に椅子に座ったままで死んだってんだからな〜凄すぎますな〜(o≧▽゜)o
才蔵のエピソードで小牧・長久手の戦いの時が有名かな〜その時は羽柴秀次に仕えてたがね〜家康に奇襲を受けて総崩れになり秀次も馬を失い走って逃げてたんたがね〜そこへ才蔵が馬できて秀次がその馬をよこせ〜って言ったら才蔵は「雨の日の傘に候」って言ったんだな〜そしてまあそのまま走って逃げていったんですな〜笑うな〜さすがだなぁ〜逃げるのに馬は必要だからな〜たとえ主君でも馬はやれないってな〜才蔵らしい逸話ですな〜(〃⌒ー⌒〃)ゞ
【感想】
まあ面白いな〜まあ可児才蔵って言われて戦国大名じゃないからね〜まあ武将なんだろうがな〜部隊を率いる指揮官的な武将でもないからね〜いわゆる一騎駆けの武士だからな〜あまり知ってる人はいないよな〜でもまあこういう武士の物語もけっこう面白いからね〜だから私のお薦め短編歴史小説ですね〜まあこの可児才蔵だけじゃなく他の話も色々収録されてますからね〜他の人の話も実に面白いですよ〜読んでみる価値はありますよ〜ってか司馬遼太郎作品にはハズレはないですからね〜(〃^ー^〃)
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません