「歴史幕末小説」アサシンが勢揃いだなぁ〜『幕末刺客列伝』

2019年4月29日小説, 歴史小説

【概要】

羽山信樹さんのまあ幕末に暗躍した刺客ばかり集めた列伝ですね〜幕末はアサシンだらけでしたからね〜これだけ刺客がいっぱい暗躍した時代はこの幕末しかないからな〜まあそれだけ特殊な時代だったわけですね〜幕末って時代はな〜(σ≧▽≦)σ

【ストーリー】

まあ〜幕末では有名な四大人斬りをはじめとして新撰組の沖田総司や土方歳三や見廻り組の佐々木只三郎なんかも入ってますね〜桜田門外の変で井伊直弼を暗殺して首級をあげた有村次佐衛門や吉田東洋を暗殺した土佐の那須信吾と伊藤博文の10人ですな〜（*≧∀≦》

まあ〜新撰組の二人が入ってても仕方ないとして長州の伊藤俊輔が入ってるのにはビックリしましたな〜刺客なのかよ〜後の初代内閣総理大臣の伊藤博文ですからな〜まさか伊藤博文が人を斬り殺してたとはな〜意外でしたな〜あまり伊藤博文が刺客で人を殺したって小説はないからね〜まああるんだろうがな〜私は読んだことはないな〜この小説で初めて知ったくらいだからな〜他の刺客はけっこう有名だからね〜あまり詳しく話さなくても知ってるだろうからね〜だからやっぱ私はこの伊藤博文が人を殺したってのがムチャ意外ってかビックリしてますね〜だからこの伊藤博文の暗殺の話が強烈に印象付けられた小説ですね〜この小説はね〜d=(^o^)=b

確かに伊藤俊輔は若い頃は井上馨や高杉晋作と攘夷運動やってたからな〜誰かを斬っててもおかしくはないよな〜その辺はわからないからな〜でもこの作品では斬り殺したうえに顔やらをムチャクチャ刀で斬りつけて眼や鼻や耳やらを斬り落として最後に首を落とした〜みたいな描写がされてたよ〜酷いな〜残酷過ぎるな〜しかも相手は攘夷の対象ではなかったようだからな〜つまり無実の人間をムチャクチャにして殺したわけですな〜(о´∀`о)

まあ〜それがトラウマになったのか晩年によく思い出す〜みたいな感じですな〜そしてハルビン行きの列車に乗ってる時も思い出して駅に降りたときに暗殺者の銃の前でも逃げもせず胸を出して撃ってくれ〜みたいになってしまったわけですな〜( ￣▽￣)

そして伊藤博文は暗殺されたわけですな〜まあ〜人斬りの最期は10人が皆まともな死にかたはしてないって事ですな〜誰も天寿をまっとうした奴はいませんな〜あたりまえだぜ〜人を殺した奴等がまともに死ねるわけないだろうがよ〜人斬りの人世はそんなもんよ〜(＃｀皿´)

【感想】

しかしまあ〜なかなか面白いからお薦め歴史小説ですな〜まあこんなに沢山の暗殺者がいたから知られてない暗殺事件もいっぱいあったんだろうな〜つまりかなりの数の人間がいきなり刺客に殺された時代だったわけだよな〜そう考えるとマジで怖い時代だったんですね〜この幕末の時代はな〜まあ元号で言うと『文久』がやっぱ一番多かったのかな〜そして『慶応』や『安政』だなぁ〜まあ安政は有名だからね〜『安政の大獄』でね〜まあ刺客だけじゃなかったからな〜安政はな〜ってか安政の大獄の復讐みたいな暗殺もけっこうあったんだろうな〜d=(^o^)=b

時代はもう２日で『冷和』になるんだがな〜幕末にこんなに沢山の暗殺事件があったんだな〜暗殺された人はマジで悔しかっただろうな〜幕末にさえ生まれてなかったら平和に天寿を全うしただろうにな〜残念だよな〜まあとにかくお薦めの歴史幕末小説ですね〜(＃｀皿´)