「歴史時代劇マンガ」やっぱ十兵衛はヒーローだよな〜『十〜忍法魔界転生〜1』

2019年8月10日歴史時代劇, 漫画

【概要】

山田風太郎作品の中でも最高傑作って言われてる『魔界転生』のマンガですね〜まあ小説の原作を忠実に再現してますよね〜書いてるのは『せがわまさき』さんだな〜まあ山田風太郎作品のマンガはこの人だよな〜だが他は読んでないんだな〜『バジリスク〜甲賀忍法貼』『Y十M柳生忍法貼』は前から読みたかったんですがね〜まだ読んでないな〜魔界転生もブックオフで探してたんですがね〜手に入らなかったな〜それでアマゾンで買いましたね〜いや〜面白いマジで面白すぎだよな〜まあまだ1巻だけだがな〜徐々に買っていきますかね〜(゜∇^d)!!

【ストーリー】

まずは長崎からスタートだよね〜江戸張孔堂って軍学の道場を開いている由井正雪が島原の乱跡の原城に登場しましたね〜まあ正雪は宮本武蔵に会いに来たんだな〜武蔵はまあこの当時はかなり有名でしたからね〜巌流佐々木小次郎を倒した事でその名が広がったってな〜まあそれで正雪は武蔵に軍学の事を聞こうと訪ねてきたわけだよな〜(*≧∀≦*)

だが武蔵はこの島原の乱では全然活躍してなかったようだな〜まあ武蔵は剣術ではもう仕官できないって思ってたのかもな〜それで剣術じゃなく軍学の道を極めようと島原の乱に幕府側として参加したのかね〜まあでも武蔵もだいぶ歳だからな〜60歳を過ぎてるよな〜今さら軍学を学んでも遅いんじゃないのかね〜(゜ロ゜;ノ)ノ

まあとにかく正雪は武蔵に会うんだがな〜その時に正雪は森宗意軒っていうジジイを見たんだな〜まあ小西行長の遺臣だなぁ〜このジジイが裸の女を連れてましたね〜そして出でよ〜四郎〜みたいな感じで女を真っ二つに斬り下げたな〜そしたら女の皮が剥がれて中から男が飛び出したな〜って天草四郎時貞じゃないかよ〜まあこれが『忍法魔界転生』だなぁ〜死んだはずの天草四郎が甦ったってな〜しかも邪悪な感じの四郎だよな〜まあ魔人だよな〜それを武蔵も正雪も見たわけだな〜そして幕府の役人を四郎は奇怪な術で殺したな〜忍法だよな〜(。>д<)



そして正雪はこの魔界転生に魅了されたようだな〜森宗意軒に膝まずいて「私は江戸で張孔堂って軍学を開いてる由井正雪という者です」って言って森宗意軒の後をついて行きましたね〜武蔵はじ〜っとその様子を見てますね〜って武蔵もなんか怖い顔してるよな〜この時点でもう武蔵も魔人みたいなもんだよな〜まあこの辺りは小説通りだよな〜O(≧∇≦)O

そして尾張柳生の柳生如雲斉の屋敷に杖をついてヨロヨロで歩いてきた疲れきった男が来たな〜田宮坊太郎だなぁ〜まあ小説を読んでた時は田宮坊太郎って人物はあまり知らなかったんだな〜まあ田宮抜刀術ってのは有名だからね〜その一族だと言うのはわかるんだがな〜だがまあマンガではけっこう田宮坊太郎の人物像が詳しく書いてありますからね〜だから田宮坊太郎の事がけっこうわかりましたね〜Σ(゜Д゜)

まあ敵討ちで田宮坊太郎は有名みたいだな〜まあ講談のヒーローですね〜坊太郎の親父は田宮源八郎って武芸に優れてて丸亀藩の剣術指南役に抜擢されたようだな〜だが堀源太左衛門って同じ剣術指南役の男がまあ〜嫉妬したってな〜よくあるパターンだなぁ〜そして汚い手を使って源八郎を殺したわけだな〜妻はその知らせを聞いて坊太郎を産み落としたってな〜まあショックでだろうな〜そして坊太郎は敵討ちの為に柳生新陰流を学んで見事に敵討ちを成し遂げたってエピソードだなぁ〜まあヒーローだよな〜坊太郎はな〜その坊太郎が如雲斉の屋敷に現れたってな〜まあ由井正雪が一緒だがな〜それと坊太郎が好きな女を連れてな〜そして坊太郎と女がまあエロエロしてそのまま坊太郎は死にましたね〜(# ̄З ̄)



1か月後に由井正雪が女を斬りましたね〜そして皮が剥がれて中から田宮坊太郎が現れましたね〜魔人田宮坊太郎が誕生したわけだな〜まあそれを柳生如雲斉が見たわけだな〜まあ由井正雪は如雲斉を仲間にしようとしてるわけだからな〜そして正雪は如雲斉に熊本に来てもらえませんか〜ってな〜師に会ってほしいってな〜師とは森宗意軒だよな〜まあ森宗意軒は武蔵を転生させようとしてるから熊本にいるってな〜まあ柳生如雲斉はそれで熊本に行きましたね〜( ・∇・)

武蔵はもう死にかけだな〜だが武蔵は後悔してるな〜剣術を極める為に女は邪魔だって事で愛してたお通を捨てたからな〜まあ吉川英治さんの『宮本武蔵』を私も読んでたからな〜お通が可哀想だな〜ってず〜っと思ってましたからね〜別に女を絶たなくても剣術を極めた剣豪はいっぱいいるからね〜あまり女は関係ないように思うんだがな〜まあとにかく武蔵は後悔して転生したいと思ってるってな〜それでまあお通はもう死んでいないが姪のお通そっくりの女がいるからな〜その女と武蔵はエロエロモードに突入したわけだな〜そして宮本武蔵は死んだな〜そして森宗意軒が「忍法魔界転生ここに成る」ってな〜そして柳生如雲斉に「如雲斉殿がこの世を去られるときにまたお逢いいたそう〜」って言って天草四郎と女を連れて去って行きましたね〜いやいやマジで面白いよな〜小説も面白かったがな〜マンガは更に面白いよな〜(*^ー^)ノ♪

そして1年後に東海道の金谷宿に僧と女の二人連れが現れたな〜僧は宝蔵院胤舜ですね〜まあ宝蔵院流の槍術は有名だからな〜そして二人の前に荒木又右衛門が天草四郎と女を連れて現れたな〜なんだよ〜荒木又右衛門もなんかもう転生して魔人になってますよね〜牙が見えてるからな〜って目がもう化け物だよな〜そして宝蔵院胤舜に立ち会いをしようってな〜だが荒木又右衛門は「下準備がいる」ってな〜そして四郎と女をエロエロさせるってな〜ワケわからんな〜宝蔵院胤舜はマジでキレかかってますね〜まあ当然だなぁ〜舐めてるのか〜ってなるよな〜こりゃ2巻がマジで楽しみだな〜O(≧∇≦)O

【感想】

マジで面白いよな〜小説もムチャ面白かったしな〜映画も主人公の柳生十兵衛を千葉真一が演じてた『魔界転生』はマジで良かったからな〜武蔵を緒形拳がムチャ迫力ある演技で演じてましたからね〜武蔵がマジで怖かったよな〜まあそれぐらい迫力ある映画でしたね〜マンガもそれぐらいに迫力ありますよね〜やっぱ小説では表現出来ない迫力がマンガには描けるからね〜だからマンガはやっぱサイコーに面白いよな〜まあとにかく次回が楽しみなマンガですよね〜ヘ(≧▽≦ヘ)♪

【ランク…S】