「歴史戦国時代小説」司馬作品の戦国三部作の第1弾だなぁ〜『国盗り物語』

2018年3月20日小説, 歴史小説

【概要】

この国盗り物語が織田信長と明智光秀を知る原点になったようなものですからね〜まあもちろんある程度は知っていたけどね…まあ斎藤道三とここまでの繋がりがあるとは思ってなかったからな〜まあけっこう楽しめる作品ですよ〜(σ≧▽≦)σ



【ストーリー】

前半は斎藤道三が美濃を盗るとこまでの話で…後半は斎藤道三の弟子みたいな志を受け付いた織田信長と明智光秀の二人の葛藤みたいな感じの話になってますね〜(^_^)v

第1部では斎藤道三こと松波庄九郎は油を売ってたが…いや〜凄い技ですよね〜油を上から垂らして銭の穴に入れるってのはな〜しかも段々と高さを上げていき銭に油が触れないようにして垂らすってのは…正に神業ですよ〜(#^.^#)

まあそんな事してたが…京都の油問屋奈良屋のお万阿をたらしこんで奈良屋にまんまと入りこんだわけですね〜そして奈良屋をその才能を活かしてデカくしたわけですな〜だが天下取りの野望を捨てきれず…まあ美濃を取れば天下を取れるって思い…美濃を取る決意をしたわけですな〜(^_^)v

まあしぱらくは京と美濃を行ったり来たりしてたが…美濃の国主の土岐家に上手く入りこみ…まあ結局は土岐家を乗っ取ったって言うか…土岐頼芸を追い出して美濃を手に入れたわけですね〜まあいろんな敵対する人を殺したりしてね…そして蝮って言われるようになったってわけですね〜(ノ´∀`*)



まあ美濃は手に入れたが…もうけっこう歳をとったから天下を取れない事を悟った斎藤道三ですが…まあここで娘の帰蝶を隣国の尾張の織田信長に嫁がせるわけですね〜まあ信長はうつけの評判があったが…確かめてやろうと思ってこっそり婚礼の時に見てて…信長がうつけどころかスゲエ〜武将だと見抜いたんですな〜さすがは斎藤道三ですね〜だが息子の義竜が反乱を起こして…まあ戦を親子でするはめになったが…あっさりと道三は負けて殺されてしまったんですな〜なんか最後は情けないってか惨めだなぁ〜しかも息子に殺されてね〜まあ義竜は本当の道三の息子ではないからな〜土岐頼芸の息子だからな〜まあそれを知った義竜がオヤジの仇ってんで道三に戦を仕掛けたわけですね〜道三やってしまったな〜若い時の失敗がまわってきたな〜って感じですな〜(*´ω`*)

まあここで第二部の信長編が始まるわけですね〜信長が主人公ではあるが…道三の甥っ子である光秀もまた主人公の一人ですからね〜信長と光秀の両方の視点からの話が交錯しながらストーリーが進んでいくわけですね〜(。^。^。)



まあラストはもちろん本能寺の変で二人の道三の愛弟子が戦いってか光秀が信長を殺し…ここでジエンドって感じですな〜(≡^∇^≡)

【感想】

いや〜面白いね〜さすがは司馬遼太郎作品の戦国三部作の1番目の作品ですな〜チョーお薦め歴史大河小説ですね〜((o(^∇^)o))

【ランク…SS】